テーマ:アニメ

解決の和音

アニメ「ピアノの森」が佳境に入ってきた。  友人が 「マズルカってやっぱりいいなぁ」  といってきた。  今年はポーランドと日本が国交を樹立して100年。  そういうことでショパンを通じてもっと交流を図ろうというイベントが全国で行われる。「ピアノの森」のアニメ化もその一環なのかもしれない。  聞けばポーランドはず…
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さらば、「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」

「さらば」  と、題するなら、そこで終わってほしかった。  これでは年中、閉店セールをうたう安売り店と同じで、初作「宇宙戦艦ヤマト」の価値はPart2から著しく損なわれた。  そう、わたしは思っている。  初作にあった「戦争のやむをえぬ理由」はなくなり、いつの間にか「世界征服をたくらむ悪の軍団」対ヤマトの闘い、という…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」考~③ 放射能除去装置

 「2199」が映画版で公開されたときにはすでに東日本大震災が起こっており、原発問題が深刻な事態を迎えていた。  1stのリメイクである限り放射能汚染の問題は当然「2199」に登場するはずなのだが、「2199」では環境汚染に設定が変わっていた。  これは企画段階からの設定で、震災や原発事故はそのあとに起こったことであり、放射能問…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」考~② 同種の争い

 ガミラス人とはなにものか?という謎に対して、「2199」では地球人と同種という答えを出した。  佐渡先生がメルダを分析した結果は意外だった。  ガミラス人もガトランティス人もザルツ人もイスカンダル人も地球もみな同種、が「2199」の世界である。  とすれば、ヤマトの世界とは宇宙を舞台に置き換えた、今の地球人同士の争い…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」考~① 国産品

  「ガンダムと日本人」(多根清史著/文春新書)という本がある。  連邦は英米であり、ジオンは一見、ナチスドイツとも見えるが、実は戦前の日本だという。  あるいは連邦は戦後日本である、ともいう。  さらにシャアは小沢一郎だともいう。  いささか牽強付会の趣もあるが面白い論を展開している。  翻って「宇宙戦艦ヤマ…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」~失われた25話

 第7章の映画版を見にいく人にお断りがあって、それは  ~8月24日より上映を開始いたします第七章「そして艦は行く」(第23話~第26話)でございますが、 御客様にご満足いただけるクオリティを維持するため、劇場で上映いたします上映版につきましては、 第25話の上映時間を一部減じて上映を行うことになりました~  ということ…
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小ネタ~「宇宙戦艦ヤマト2199」 第3艦橋

 宇宙戦艦ヤマトのデザインで、特異でいつも気になるのは第3艦橋である。  1stでは、七色星団の戦いで、ドメルとの差し違えで、自爆に巻き込まれて第3艦橋はなくなった。  ガミラス本星の決戦では硫酸の海に溶けてなくなってしまった。  扱われ方が気の毒なのである。  「2199」ではどうか。  浮遊大陸に不…
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さらば「宇宙戦艦ヤマト2199」

 なんとももの静かにエンディングは来た。  これでおしまいか?  と思うとたまらなく寂しいのだ。  1st以来、裏切られ続けてきた「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ。  40年近い歳月が流れ、リメイクされた1stの出来は想像以上だった。  ちょうど25日のテレビ放送は21話で、七色星団の戦いのあとの話。  実は第6章…
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小ネタ~「宇宙戦艦ヤマト2199」 波動防壁

 「波動防壁解除。ヤマトに損傷なし」  超弩級ミサイルの爆破から逃れたあと、真田技師長はこう報告した。  聞き逃していた。  大事な情報だったのに・・・。  あらためてパンフレットを紐解くと第2章にこう書かれていた。  ~ヤマトは次元波動理論を応用した艦体装甲を防御するシステム<波動防壁>を装備。短時間では…
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小ネタ~「宇宙戦艦ヤマト2199」 超弩級ミサイル

 今でも妙に違和感が残るのが超弩級ミサイルである。  パンフレットによれば「惑星間弾道弾」と名付けられている。  ヤマトが地球を発進する際に打ち抜いたあのミサイルは大きすぎないか?  1stのミサイルもでかかったが、「2199」でもデフォルメしすぎではないかと思うほど巨大だ。  ヤマトの発進シーンには欠かせないミサイ…
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宇宙戦艦ヤマト2199 第6章~スターシャ=卑弥呼説

 ほとんど外してしまった第6章の予測。  なんでも競馬記者の人気というものに、絶対外すからよく読まれる型の記者があるそうだが、別に「ソウイウヒトニワタシハナリ」たいとは思っていないことをお断りしておく。  なにごともそうであるが、分かってしまえば別に面白くないのである。     (苦笑)  さて、その第6章を…
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小ネタ~「宇宙戦艦ヤマト2199」 前歌、後歌

 驚いた。  オープニングのスペシャル・ヴァージョン。  機械音が入っているのはうれしい。  ただ、いつまで続くんだろうか。  一体感がほしいんだろうが、1回でいいでしょう。  録画はCMカットしてやっています。  第3話と4話では予告編がないので間違って編集したのか、と焦った。  エンディングのW中島の歌…
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小ネタ~「宇宙戦艦ヤマト2199」第3話 誤差修正?

 少しフェチな話題である。  以前、「2199」のワープシーンに1stにあったような雪の裸シーンはない、と書いた(「宇宙戦艦ヤマト2199」第2章~深化は続く) 。  地上波放送が始まって、そのワープシーンを眺めていたところ、間違いだったことに気がついた。靴の下に隠れた足の指が映っているじゃないか。  透けているのであ…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」 第6章~予測の楽しみ

 第5章の最後でヤマトは大マゼラン星雲へ到達する。  この到達の仕方があまりにも急展開でわしは波動砲を喰らったガミラス人のようなパニックに陥ったのだった。  第5章は、バラン星の戦闘がイスカンダルへの中間地点での話であるせいか、ここでこれまで蒔いてきた種や仕掛けは色々と整理され、いささかシェイプアップされて第6章以下へつなが…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」 第5章~「喰い破れ!」

 「えっ、えっ、なに? なに? なにが起こったん?」  波動砲を知らずに撃たれたガミラスの艦長はきっとそう思いながら戦死したのではなかったか。第5章最後の18話「バラン星突破作戦」を見ながらそう感じた。  いやはや、ヤマトは強い。  第5章のヤマトは圧倒的に強い。突っ込みを許さない強さである。シロッコを破ったカミーユの…
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ヤマト発進まであと1日~中島みゆき&美嘉起用!

 いよいよ明日から地上波で放送が始まる「2199」。  映画館で見て、DVDを買って、その上テレビで見て録画する。録画はハイビジョンで撮るのでブルーレイ版のコレクションが並ぶことになるのだが、わがことながら「ようやるわ」とあきれる。  ひょっとしてテレビ版はこれまでの版に手を加えているかもしれないと思ったのだが、公式ホー…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」 第4章~⑦ガミラス要人の会話

 デスラーの頭上にイスカンダルらしき星がある。  ガミラスの都市はやはり岩盤の裏に建設されているのか?  この画だけでは分からない。  1stでのガミラス星の設定はショッキングだった。  老化が進み、地下のマグマが地表を浸食し、硫酸の海が荒れ狂う。  岩盤が二層になっていて、デスラーの総統府は表岩盤の裏に、いわばコ…
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小ネタ=「宇宙戦艦ヤマト2199」~第4章第11話~いつか見た世界

 古代と真田が捕虜の扱いをめぐって対立する。 真田 「君の話はどうも論理性を欠いているね」 古代 「人間性を欠いているよりはいいと思います」  こういう会話は「いつか見た世界」によくあった。  まさか、それでこの題じゃないよね。
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「コクリコ坂から」~父の死~

 海の実父、澤村雄一郎は朝鮮戦争時、揚陸艦に乗艦中、機雷に触れて沈没し死ぬ。    日本の揚陸艦はどういう立場で活動していたのか。映画をみたときにぼんやり、不思議に感じた。  朝鮮戦争時の日本は占領軍下にあった。  戦時中に多くの民間船を失ったために通商に使える船がなかった。  米国に頼んで戦車を運ぶ揚陸艦を都合し…
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続・朝ご飯が作りたくなる映画

 この作品では歌にインスパイアされて朝ご飯が作りたくなった。  手嶌葵くんの歌う「朝ごはんのうた」。  名曲だ。  もちろん映像の力もあってのこと。  海がマッチをすって火を付けるガスコンロが懐かしい。  ハムエッグは朝ご飯の定番だ。  個人的には納豆がダメデス。  お味噌汁の具はなんであろ…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」~第4章 ⑥「お姉様が来たんだ」(下)

 ベッドの雪が、立っている雪に小さなプレステのような機械を渡す。 「それはあなたがもっていて」  ヤマトがテイクオフするときに雪がもっていたあの機械だ。 「そんな」 と、リンケが云う。 「なぜ、おまえがここに」 とベッドの雪を指さす。  同じ顔立ちの雪がすでにいるわけで、どうして二人目の雪をみてリン…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」~第4章 ⑤「お姉様が来たんだ」(中)

 第14話へゆく。  ジレルの魔女、リンケの精神攻撃を受けたヤマト乗組員は、哨戒に出ていた古代と森雪を除いてみな使い物にならなくなった。  初見ではそう書いたが実はもうひとり、リンケの影響を受けていない、といおうか、影響が少なかった乗組員がいた。  岬百合亜である。  彼女は「開かずの間」と云われる自動航法室のな…
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「宇宙戦艦ヤマト2199」~第4章 ④「お姉様が来たんだ」(上)

 「波動エンジン、、あぁ、お姉様が来たんだ」  DVDが届いて3日目。  謎だらけになってしまった「2199」第4章を整理し直した。  とりわけこんがらがったのが第14話「魔女はささやく」だった。  映画公開時に聞き損ねた台詞で一番、気になったのが冒頭のこれだ。  岬百合亜が第14話で口にしたことば。  ほとんど…
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ビーメラ星異聞~ヤマト2199第5章へ

 ビーメラ星のエピソードは、1stではそう面白いものではなかった。  1stがもともと一年間で構想されたのに、半年で打ち切られたのは有名な話だ。ビーメラ星の話もシリーズが縮められたために矮小化したのではないかと思っている。  テレビの場合、1クールは3ヶ月13回が基本単位だ。1stは4クール、1年52回のところ、視聴率がふる…
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宇宙戦艦ヤマト2199~第4章 ③ 謎の混乱

 第4章の最終話になる14話は「魔女のささやき」。  てっきり松本零士先生好みの「セイレーンの魔女」話かと思いきや、全くのオリジナルストーリーであった。  かの宣伝情報担当相のセレステレは耳がえらくとんがっている。  ガミラスとは別の種族らしい。  その一族はパンフレットによれば「バラン星のゲシュタムの門を作った種族の末…
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宇宙戦艦ヤマト2199~第4章② 内なる亀裂

 サントラの1曲に「独裁者の苦悩」という曲があり、このテイストは1stにはなく、異彩をはなっている。  第3章で主要人物としては出そろったと思われるガミラスの高官ら。  すでに軍部内のディッツとゼーリックの間に対立の兆しがあるとみたが、「親衛隊隊長ギムレー+宣伝情報相セレステラ」対「軍部」にも対立が生じているようである。 …
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宇宙戦艦ヤマト2199~第4章① 物語はひろがる

 いやはや、またまた圧倒されて帰ってきた。ヤマト2199第4章である。  4月からMBS・TBS系列で放送が決まったという発表があった。  時間は日曜日の5時からということでガンダム枠だ。地デジ放映でマニア以外にも広まってほしい。  気にしていた白色彗星の登場など目下のところさしたる問題ではない。  ガミ…
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さっぱりわからん~EvaQ

 もともとこの作品、完全に出遅れた状態で見ていたせいだろうか?  「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を酔った勢いで見に行ったが、のれず、「さっぱりわからん」かったのである。  格闘技系のアニメはどうも肩に力が入っていかん。終わるとぐったりする。  出遅れたというのは、リアルタイムでオンエアされていたときからそうであって、…
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宇宙戦艦ヤマト2199~第3章~自動航法室の女

 今度のヤマトには999人の乗員が乗っているらしい。  これだけ大きな船だと「怪談」話のわく場所もあるわけで、20歳前後の乗員がほとんどを占める世代構成なら「わたし、みえる体質なの」という女子がいてもおかしくない。ヤマトが異次元断層に落ち込んだのも偶然ではなかったのかもしれない。  第1艦橋で雪の交代要員をつとめる岬百合…
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題名のない音楽会~「日本の巨匠 宮川泰」

 日本の巨匠、といっても料理の話ではない。  「題名のない音楽会」では、年に一度、「日本の巨匠」と題した特集を組み、これまで黛敏郎、山本直純、武満徹、坂本九と紹介してきた。先週、シリーズ第5回目として宮川泰をとりあげた。  宮川泰さんが今、とりあげられたのは「宇宙戦艦ヤマト2199」があるからだ。  子息の彬良さんが登…
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