ミッシェル・ベロフのこと

 ベロフとの出会いは高校生の頃の話だ。  わたしのクラシックへの傾倒はこの時期から始まった。高校から大学にかけては小遣いの大半をクラシックのレコードと本代に注ぎ込んでいた。  音楽会にも顔を出していたが今でも印象に残っている演奏が、朝比奈隆で大阪フィルのブルックナーの7番の演奏を聴いたとき、リヒテル、ワイセンベルグの演奏会、…

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解決の和音

アニメ「ピアノの森」が佳境に入ってきた。  友人が 「マズルカってやっぱりいいなぁ」  といってきた。  今年はポーランドと日本が国交を樹立して100年。  そういうことでショパンを通じてもっと交流を図ろうというイベントが全国で行われる。「ピアノの森」のアニメ化もその一環なのかもしれない。  聞けばポーランドはず…

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バーンスタイン賛

 若いころ、ブラームスが苦手だった。  交響曲第1番を「いいなぁ」と思うようになったのはバーンスタインがウイーンフィルと1981年に録音したCDを聴いてからだ。わたしの年齢でいえば30台半ばのころ。  ティンパニの連打とともに上下する弦楽器の奏でるやるせなさ、オーボエのソロにホルンが重なり、フルートが唱和し最後にチェロが引き受け…

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「刑事フォイル」戦後編

 「刑事フォイル」の戦後編が4月6日の放送から始まる。  ようやく吹替で見れるのが楽しみだ。  大学の専門課程にナチの研究をしている先生がいらっしゃった。  その道の権威だった先生の指導を受けたい学生が全国から沢山集まっていた。  その一人、東京から院生で入ってきた先輩女史はロンメル将軍のファンだった。  イタ…

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「刑事モース~オックスフォード事件簿」のクラシック数寄

 去年、面白かった海外ドラマは「刑事モース~オックスフォード事件簿」。  これを①としましょう。  オックスフォード大学中退で、社会人になっても合唱をしている刑事という主人公、 E モースは上の写真の右側。  ドラマにはクラシック音楽がちりばめられていた。  しかし流れている曲名が即座にピンと来ない。  さっと当てられ…

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非・京都人の密かな愉しみ #2

 京都へときどき漬物を買いに行く。  市場や百貨店。ブラブラしている途中で衝動買いもする。  炭水化物を制限しているので、家でお茶漬けを食べる機会は減り、買ってきても持て余すこともあるのだが、交通費まで出して行くわけだから賞味期限など気にせず食べてしまう。  情報誌「ミーツ」にコラムを連載しているバッキー・イノウエ氏は…

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アナログ車にiPhoneをつなぐには?

 カーナビを装着したいと思いながら、今の車には付けていない。  この車にはでかい円形のスピードメーターがあり、これはほとんど役に立ってはいないのだが、デザイン的に気に入っているのでこのままにしておきたい。  カーナビは純正品になると30万もするのであきらめざるをえない。  そこでiPhoneでグーグルマップを使い、カーナビの代…

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