テーマ:村上春樹

ウイスキーにサンドイッチ

 ウイスキーにサンドイッチが合う、 と思ったのは神戸のあるバーで口にしてからだ。  なんの変哲もないシンプルなハムサンド。  はさまっているのはハム、きゅうり、チーズ、マヨネーズ。  作り方を教えてもらってもこの味にはならない。  そこがプロの仕事たる所以。  調べてみるとサンドイッチをあてにウイスキーを飲んでいる有…
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神戸の洋食文化~精養軒

 毎年の恒例行事になりつつある村上春樹のノーベル賞受賞待ち。  今年も残念な結果に終わったが、選定を待つ関係者やファンの様子が毎回、取り上げられる。  今回見たのは、彼の出身校である神戸高校の同窓会館に待機する同窓生の姿だった。  神戸高校は摩耶山の麓、それもかなり山手に位置している。  旧制神戸一中である。 …
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「死せる王女のためのパヴァーヌ」~赤頭巾、黒頭巾

 薫くん、その後、どうしているんですか?  中村紘子のエッセイに懐しい名前が出ている。  「装幀 福田章二」  この名はピアニスト中村紘子の夫であり、かつて庄司薫というペンネームで「薫」くんシリーズと呼ばれたベストセラーを書いた小説家の本名。  わたしの中に庄司薫の名前は燦然と光り輝いている。 …
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「ノルウェイの森」~ディテールしかみてない

 「神戸にいるなら、村上春樹は知っているよな?」  よく、知りません。  小説好きの友人にこう云われたのは「風の歌を聴け」の文庫本がすでに発行されていた頃だった。それから熱心に村上春樹を追いかけだしたが、最近は少し熱が冷めた。冷めかけた最初の作品が「ノルウェイの森」だった。分かりやすくなりすぎて、ひいてしまった。 …
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もうひとつの「ノルウェイの森」

 ビートルズに背を向けていた若い頃の話。  洋楽の洗礼はセルメンで受けた。  セルメン、当時はセルジオ・メンデスとブラジル'66だった。大阪の万博にやってきた公演を聴いたのが外タレの初体験。「サン・ホセへの道」で大ヒットしたボサリオ、という「弟」グループが前座だった。セルメンは「Mais que nada」が大好きだった…
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4月になれば~は・・・

 最近、話題になる曲には「こんなものが!」と思うものも多い。  有名どころでは「1Q84」に登場したヤナーチェックの「シンフォニエッタ」。この曲を有名にした功績は村上春樹にあるだろう。小説に登場した途端、市場からあっという間に消えた。知られてない曲だけに流通しているCDが少なかったからだろう。さもありなん。  千秋が…
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