あてなよる

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 不定期放送なので、見逃すことが多い「あてなよる」。

 趣味性の高い番組だが、いったい、いつ放送されるのか予想がつかない。
 それでもなんとか、再放送も含めて観たり録ったりしている。
 見逃し録り残りは第七夜の「鮎で呑む」。
 ぼちぼち季節なので再放送してもらいたい。

 番組のHPも不親切で、今まで何を放送してきたのか、全貌が見えない。
 そこで調べなおしてみると多分、以下のラインナップになるはず。

 第一夜 たまごで呑む
 第二夜 大阪 法善寺界隈で呑む
 第三夜 鮭で呑む
 第四夜 納豆で呑む
 第五夜 駿河湾を呑む
 第六夜 肝で呑む
 第七夜 鮎で呑む
 第八夜 ハムで呑む
 第九夜 豆腐屋を呑む
 第十夜 夏目漱石に捧ぐ第一夜 ライスカレーで呑む
 第十一夜 夏目漱石に捧ぐ第二夜 漬物で呑む
 第十二夜 つぶつぶで呑む
 第十三夜 生姜で呑む
 第十四夜 粉もんで呑む

 夏目漱石編はいかにも唐突で、どうしてこんなラインナップが脈絡なしに出てきたのか不思議に思うばかりだ。
 漱石没後100年やら生誕150年のメモリアルイヤーが去年、今年と立て続けだったのでそれにかこつけての企画が通ってしまったのかしら。
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 漱石についていうなら、NHKでは「夏目漱石の妻」と「漱石悶々」というふたつのドラマが制作され、その出演者と京都趣味から、「あてなよる」と「漱石悶々」は同じ制作陣で作られているのではないかしらと想像した。ついでにいえば、先日終わった「京都人の密かな愉しみ」も同じではないかしら。
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 こう思ってあらためてエンドロールを調べてみると、源孝志という演出家の名前とオッティモという製作会社が「京都人の密かな愉しみ」「あてなよる」「漱石悶々」に共通して出てくる。
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 どうやら、一連の京都モノのテイストはこのチームのものなのか、と得心した。
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 ちなみに、「あてなよる」の料理本が最近、発刊されて買ってみると、これには源孝志氏があれこれ書いている。
 氏の出身は岡山で、大学が京都らしい。
 どこか、京都の外からの視線を感じるのはそんなせいかもしれない。

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