題名のない音楽会~「日本の巨匠 宮川泰」

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 日本の巨匠、といっても料理の話ではない。

 「題名のない音楽会」では、年に一度、「日本の巨匠」と題した特集を組み、これまで黛敏郎、山本直純、武満徹、坂本九と紹介してきた。先週、シリーズ第5回目として宮川泰をとりあげた。

 宮川泰さんが今、とりあげられたのは「宇宙戦艦ヤマト2199」があるからだ。
 子息の彬良さんが登場して父の作品解説をした。
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 前にも書いたことだが、1stの楽譜は失われていたために彬良氏は耳コピーで復元したそうだ。
 この経験について彬良氏は「父からレッスンを受けている気がした」と述べていた。
 下手なドラマより、よく出来た話である。

 番組では1stヤマトの音楽を題材に、泰氏の作品の特徴をいくつかあげていたが、これまで気がつかなかった点で云うと、

① ヤマトは西部劇である。マカロニウェスタン風である
② バーンスタインの「ウェストサイドストーリー」の影響を受けている

というふたつであっただろうか。

 ①については「なるほど!」と分かったが、②については非常に意表を突かれた。
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 確かに放送で演奏された「ブラックタイガー」のテーマをその気になって聞き直せば「ウェストサイドストーリー」の序曲の特徴がよく取り入れられていることに気づく。
 さらにコープランドの影響もあるという。
 いかに宮川さんが勉強熱心であったかということが指揮した金聖響氏の口からも語られた。

 ところで、宮川泰さんといえばわたしの世代にはザ・ピーナッツの「恋のフーガ」である。見事な二重唱で今でも聞けばうっとりとする。ただし、この曲は作曲がすぎやまこういち氏で、宮川さんは編曲である。作曲家としての代表作はといえば、番組では「銀色の道」を紹介していた。
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 これまた懐かしい。

 番組ではヤマトの延長でささきいさお氏が歌っていたが記憶にあるのはダークダックス。
 早速、i-Tune storeで見つけてダウンロードしたが、ザ・ピーナッツも歌っていたことが分かった。

 結局、これもダウンロードしてしまった。

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