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zoom RSS 「花神」〜大村益次郎の豆腐好き

<<   作成日時 : 2012/02/29 22:49   >>

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 大村益次郎(村田蔵六)が豆腐好きと知られたのは大河ドラマ「花神」で主役をはった中村梅之助の名演技による。

 司馬さんの原作だけでは、失礼ながら「知る人ぞ知る」レベルにとどまっていたかもしれない。

 小説では、

 蔵六は「緒方家の物干し台にのぼり、豆腐の皿を膝もとにひきつけておいて酒をのんだ。星空のしたでひとり豆腐を食い,酒をのんでいる」と書かれている。師匠である緒方洪庵の蔵六評は、「一人で酒盛りをしている男」である。

 江戸の長州藩邸に起居する時代になると「かれの豆腐好きはいよいよ昂じていて、毎夕、三丁なければ、酒が終わらない」と、豆腐への傾倒はますます激しくなる。

 京都で暗殺されるその場でも湯豆腐を食っている。

 「木屋町三条の宿の二階での蔵六の馳走は湯豆腐であった。土鍋に昆布が布かれ、豆腐のほか揚げ豆腐も入っている。蔵六はすでに銚子二本をあけて、三本目をひざもとにひきつけている。安達がさかんに英語の必要を論じ、静間と蔵六が、聴き役にまわっていた」
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 「そこへ突風のように刺客がとびこんできたのである。午後六時すぎであった」
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 蔵六はこのとき龍馬のような即死は免れた。病院にかつぎこまれ二ヶ月後に亡くなるのである。

 本当かどうか知らないが、小説では死ぬ直前まで湯豆腐である。この宴席には西園寺公望も誘われていたが「どうせ行っても湯豆腐に決まっている」ので、運良く出会した知人に祇園に誘われたのを幸いそちらへ流れ遭難を免れたとか。

 このときの刺客はドラマでは神代直人となっている。
 若き石橋蓮司が登場。
 小説では刺客として名前があがっていないのだが…
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 蔵六はここで死んだわけではないのだが、病院で再び豆腐を口に出来たのだろうか?

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