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zoom RSS 大河ドラマのメーンテーマ演奏会

<<   作成日時 : 2010/06/08 22:24   >>

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 「おお〜!」

 たまたま新聞に出ていた兵庫県芸文センターの広告を見たら、10月10日に広上淳一指揮/京都市交響楽団で「オーケストラで描くヒーローたち」という題で、大河ドラマのメーンテーマを演奏するプログラムを見つけた。「龍馬伝」「赤穂浪士」「花神」「翔ぶが如く」「風林火山」「利家とまつ」「篤姫」「天地人」がとり上げられる予定だ。「龍馬伝」には独唱=馬場菜穂子と書いてある。

 最近分かってきたことだが「龍馬伝」メーンテーマの歌唱に意味はない。どこの言葉でもないし、誰の詩でもない。メロディーに合わせて声が唱和しているだけだ。声が楽器として取り扱われているだけで、それ故にライナーノートにも何も記載されていない。これが真相のようだ。

 悩んで損した。

 去年のことだと思うが、N響アワーで「大河ドラマのメーンテーマ」を特集した番組があった。かねて希望していただけに、当然、録画した。ここで放送されたのは「赤穂浪士」「元禄太平記」「花神」「翔ぶが如く」「独眼竜政宗」「利家とまつ」「篤姫」「天地人」。「天地人」でかっこよく小太鼓を叩いていた美人ちゃんが印象に残った。

 「赤穂浪士」など初期の作品はモノラルで録音されているのであらためて、ステレオで聞くと感慨深いものがある。それにこの曲、のだめが弾きたがったラヴェルのピアノ協奏曲の冒頭に出てくる「パチッ」という音を出すWhip(鞭)が、活躍している。「風林火山」がとり上げられるのは、同時期に内野聖陽が「イリアス」を同劇場で公演するのに敬意を表してのことか(飛び入りで朗読してくれないかしら)。それに、三枝成彰の曲が1曲もないのは寂しいなぁ〜。

 大河のメーンテーマに錚錚たる日本の作曲家が起用されていたことは前にも述べた。N響は地方公演でこれらの中からご当地ゆかりの曲をアンコールに取り上げるべきだ、とかねて思っていた。N響がやらないなら、大フィルで大河だけを取り上げたメーンテーマ・プログラムを組んだらどうか?とも思っていた。大フィルファンとしては残念だが、広上淳一/京都市交響楽団には心からエールを送りたい。かつてアンサンブル・金沢が「篤姫」を演奏したケースがあるようだ。「篤姫」は井上道義指揮だったからね。なるほど。

 それにしても、寂しいのは大河のメーンテーマだけでは人が集まらないと主催者が思ったのか、或いはクラシック専門の芸文センターでは何か古典を演じないと会館の存在意義が損なわれると考えたのか、大河の部が第1部で、第2部には「運命」と「レオノーレ第3番」が演奏されることだ。

 この選曲と構成、なんだかコミカルで笑ってしまう。

 そういえばN響の「大河」を取り上げた記念演奏会も後半はシューマンの「ライン」を放送していた。はっきりいって「ライン」をN響で聞かなくっても全然、かまわない。全部録画したが「ライン」は切ってしまった。NHKにしろ芸文センターにしろ、大河だけで通すのは難しかったのか。

 全部大河のメーンテーマだけのコンサートでも観客は来ると思うのだが、どうだろう?

 N響アワーが放送されたとき、客席にいた聴衆のにこやかな表情を見ていたら、答えははっきりしていると思うのだが・・・。

 こんだけ文句いってながら、なんでございますが、大河のメーンテーマは全曲、全部、N響で再録音して欲しいですね。



NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」
ポリドール
1996-04-01
テレビ主題歌

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